横浜市の雑居ビルの一室で改造したパチスロ機を使って賭博を行っていた店が摘発され、店員や客ら6人が逮捕されました。
摘発されたのは横浜市・中区の「ごえもん」で、店員の小出みどり容疑者(44)ら店員と客あわせて6人が常習賭博などの疑いで現行犯逮捕されました。この店では、入店時に監視カメラの前で客に電話をさせて顔を確認するなどして警察の摘発を警戒していました。
押収されたパチスロ機は「北斗の拳」など投機性が高い「4号機」と呼ばれる機種を改造したもので、店は月に500万円の利益があったということです。警察の調べに対し、客の1人は「4号機を愛していた」などと話しているということです。(30日15:30)
http://news.tbs.co.jp/20110530/newseye/tbs_newseye4737828.htmlPR